
Selamat siang! ジャカルタ在住の”きい”です。
ジャカルタから1泊2日で「Pramuka Island(プラムカ島)」に行ってきました!
ジャカルタの港から船で約1時間と近いのに、透明度の高い海が広がるまさに穴場のアイランドリゾート。
海に囲まれて静かに過ごせる、とっておきの場所です。
ざっくりとしたスケジュールをまとめましたので、ご参考までにどうぞ↓

「Mazu Divers」のダイビングツアーに参加!
今回の旅では、ダイビングショップ「Mazu Divers(マズダイバーズ)」が主催する1泊2日のダイビングツアーに参加しました。
ツアーの料金は1人Rp3,000,000(約27,000円)でした!(2025年5月時点)
内容はかなり充実していて、
- 1泊2日でダイビング4本
- ダイビング器材一式レンタル込み
- ホテル宿泊代込み
- 食事付き(1日目の昼夜・2日目の朝昼)
- ダイビング中のドリンク
- アンチョール港(ジャカルタの港)からの往復ボート代
という盛りだくさんのパッケージ!
あまりにもお得な価格だったので、正直「ホテルや食事のクオリティは大丈夫かな…?」と少し心配しながら予約しました(笑)。
でも結果的に、コストパフォーマンス抜群の最高なツアーでした!
ちなみに、今回のツアーは、特に引率してくれるガイドのような方はいませんでした。
自由度が高いぶん、旅慣れしている人に向いているスタイルだと感じました。
私たちは全員、オープンウォーターライセンスを取得済みでの参加でした。
Day1:アンチョール港から出発!
7:10 Ancol(アンチョール港)到着
ツアーの集合場所はジャカルタ北部のAncol(アンチョール港)。
ここは遊園地や水族館などが集まったレジャーエリアで、敷地内に入るのに入園料が必要ですが、こちらもツアー料金に含まれていました。

7:00から8:00の間に港集合で少し早めに到着しましたが、他の島へ向かう船も多く混雑していて、船の出発は予定より約1時間遅れ。
朝食用に港の売店で買ったミーゴレン(インドネシアの焼きそば)をゆっくり食べながら待ちました。
スピードボートでジャカルタから1時間

9:30 船出発(アンチョール港→プラムカ島)
乗船時は名前が呼ばれてから順番に乗り込みます。
席は自由席で早い者勝ちのようです。
船は2階建てで、1階はクーラー完備の快適空間。
ライフジャケットの着用が義務付けられており、安全面も安心でした。
週末ということもあって船は満席でしたが、船体が大きいため揺れも少なく快適でした。
10:30 Pramuka Island(プラムカ島)到着
そしてアンチョール港から約1時間で、Pramuka Island(プラムカ島)に到着!

島に到着後、さっそく「Mazu Divers(マズダイバーズ)」のショップに向かいました。
ここでようやく、今回のツアーを担当してくれるインストラクターさんと初対面!
英語は得意ではないようだったのですが、お互いカタコトの英語とインドネシア語で会話できました。
宿泊先の「Royal Mermaid(ロイヤルマーメイドホテル)」はショップのすぐ隣で、移動がラクで助かりました。
チェックイン前にも関わらず「荷物は部屋に置いていいよ」と言ってもらえて助かりました。

【1本目ダイブ】到着してすぐ海へ!

11:30 1本目ダイブ出発
ウエットスーツやマリンシューズのサイズを確認し、準備が整ったらいよいよ出発!
ホテルのすぐ目の前が海なので、歩いて数秒で桟橋へ。
そこから小型船に乗り込みます。
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今回は5人グループで申し込んだため、船はまさかの貸切状態!
ポイントまでは船でわずか10分程度。
海中では、色とりどりの珊瑚礁とたくさんの魚たちが迎えてくれました。
ジャカルタからこんなに近くで綺麗な海を楽しめるとは思っていなくて、感動しました!

13:00 ホテル昼食
1本目のダイブを終えたら、ホテルに戻って昼食タイム。
ホテルの中庭でそのままウエットスーツ姿で食事ができました。
ローカル感がありながらも食べやすい味付けで、美味しくいただきました。
【2本目ダイブ】沈没船ポイントへ!
14:30 2本目ダイブ出発

午後の2本目では、なんと沈没船のダイビングポイントへ!
水中に沈む船はどこか神秘的で、冒険心をくすぐられます。
ただ、このポイントは潮の流れが速く、写真を撮る際にとどまっているのが難しかったです。

ダイビング後はどう過ごす?
【島散策】バイクで島一周!サンセットを堪能
17:30 島散策
ダイブ後、夕食まで時間があったので島内を散策。
ホテルで1時間バイクをレンタルし、ゆっくりと島を一周。
バイクに乗って海沿いを走るだけでも開放感抜群で楽しかったです!
途中でサンセットを眺めたり、ローカルの屋台をのぞいたりと、のんびりとした時間を満喫しました。

ローカル屋台にトライ!
19:00 ホテル夕食
20:00 屋台で買い物
ホテルでの夕食はヘルシーな量だったため、昼間にチェックしていた屋台へ再訪。
ナシゴレン(ご飯)とミーゴレン(麺)とソトアヤム(鶏ガラスープ)をテイクアウトして、部屋でゆっくりいただきました。
こういう現地ごはんも旅の醍醐味ですよね!

【ホテルレビュー】シンプルで清潔感ばっちり!
宿泊したロイヤルマーメイドホテルの部屋は、白を基調としたシンプルで清潔感のある内装。

宿にはバスタオルの用意がありましたが、歯ブラシやシャンプーなどの基本的なアメニティはないため、持参がおすすめです。
また、これは“インドネシアあるある”かもしれませんが、トイレットペーパーは部屋に備え付けられていませんでした。
ポケットティッシュを持って行って正解でした。
シャワーは一定量使うとお湯が出にくくなることがあったので、タイミングをずらして利用するのが良さそうです。
島のホテルならではのローカル感も、旅の一部として楽しめました◎
Day2
7:00 ホテル朝食
ダイバーの朝は早い! 朝食はダイビング前にちょうどいい量でした。
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【3本目ダイブ】熱帯の海ならではの生き物たち
8:00 3本目ダイブ出発
1日目よりも島から離れたところにあるポイントへ行きました。
そこでは、これまで見たことのないような珍しい海の生き物たちに出会えました!

ダイブを終えたら、一度ホテルに戻ってのんびり休憩タイム。
朝の海の余韻を感じながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
私たちはこの時間に荷造りを終わらせておきました。
【4本目ダイブ】〜アンチョール港到着まで
10:30 4本目ダイブ出発
島の周りで1番珊瑚礁が綺麗だといわれているポイントへ行きました。
なんと最後にウミガメに会えました!
ラストダイブはレンズ越しではなく、自分の目でしっかりと海を味わいました。
12:30 ホテル昼食
昼食を食べてから帰りの船までは少し時間があったので、ゆっくり休憩できました。
この2日間、ホテルの食事は、野菜やフルーツも豊富で栄養バランスも◎。
日本人でも食べやすく、とても美味しかったです!

14:30 船出発(プラムカ島→アンチョール港)
帰りの船は時間通りに出発しました。
出発直前、港近くの屋台で生のココナッツジュースを購入してみました。
その場で大きなココナッツを割ってくれて、自然な甘さのジュースをゴクゴク…。
南国感たっぷりで最高でした!

普段はあまり手に取らないようなものでも、島にいるとつい気になってしまう。
そんな不思議な開放感も、島旅ならではの魅力ですね。
15:30 Ancol(アンチョール港)到着
疲れた体に!おすすめマッサージ店
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ダイビングでたっぷり動いた体をいたわるために、マッサージ店に立ち寄りました。
アンチョール港から車で約15分。
Googleマップで口コミ評価がよかった、「NEST Family Reflexology,Sunter」へ。
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予約なしでも快く受け入れてくれて、落ち着いた雰囲気の中、しっかりとしたマッサージで疲れがすっきり。
ダイビング旅の締めくくりにぴったりのリフレッシュタイムとなりました。
ジャカルタから1泊2日でも十分楽しめるプラムカ島、ぜひ行ってみてください!
※100Rp = 0.88円(2025年6月現在)