【海外移住】インドネシア引越し荷物準備〜航空便・船便編〜

Selamat siang! ジャカルタ在住の”きい”です。

これからインドネシアに移住する予定のある方に向けて、

私が実際に日本から持って行ってよかったものや、「持ってきておけばよかった…!」と感じたものをまとめてご紹介します。

インドネシアでも日用品はある程度そろいますが、慣れた品質のものや使い勝手のよい日本製品はやっぱり安心。

日本製の商品の中には現地で買うと3~5倍ほど高いものもあります。

「これから何を持って行けばいいか迷っている…」という方の参考になれば嬉しいです!

手荷物(スーツケース等)で持っていったものはこちらで解説しています↓

【航空便・船便】持っていってよかったもの

航空便や船便で実際に持って行って役立ったものをまとめました。

仕分けの方法は人によって異なると思いますが、目安となる基準もあわせてご紹介します。

航空便

日本から発送してから現地で受け取るまで約1ヶ月

手荷物では運びきれないが、現地で早めに必要なもの、優先順位の高いものを航空便で送りました。

船便

日本から発送してから現地で受け取るまで約2ヶ月

主にかさばるものや重いもの、急ぎでないものを船便で送りました。

食料品

日本の食料品

とにかく日本食が恋しくなります。 私はレトルト食品や好きなお菓子などをできる限り詰めました。

航空便、船便それぞれ食料品の種類や持ち込み量に規定があります。

詳しくは引越し業者の指示に従いましょう。

キッチン用品

キッチン用品は、引越し先によっては備え付けがあることが多いかと思います。

アパートの備え付けって何があるの?

各アパートによって差があるかと思いますが、我が家の備え付けであったキッチン用品を参考程度に載せておきます。

デザインはアパートのオーナーさんの好みによるようです。

グラス類は、お酒が好きな方には物足りないかもしれません。

ご飯と味噌汁を食べる際にちょうどいいサイズのものがなく、後から持ち込みました。

この画像よりも容量の大きい鍋と揚げ物用鍋を持参しました。

この包丁は、持ち手の付け根部分が出っ張っていて使いづらく、使っていません。笑

内容はアパートによって異なるので、引越し前に確認しておくのがいいかと思います

これを踏まえて、私が持参したものをご紹介します。

お箸

アパートのカトラリーの中にお箸は含まれていませんでした。

菜箸・泡立て器・ピーラーなどの調理道具

上記の写真以外の調理器具は自分で用意する必要がありました。

ざる・ボウル

野菜の下ごしらえや麺類を扱うときには欠かせない道具。

水切りかご/水切りマット

コンパクトで速乾性に優れたデザインは日本製ならではですね。

■タッパー・ジップロック

スーパーが徒歩圏にないことも多く、買い物の頻度を減らすためにも必須アイテム。

まとめ買いや作り置きの保存に大活躍します。

水筒

ヨガ教室に行くときや、普段の外出時にも活躍しています。

ラップ・アルミホイル・クッキングペーパー

インドネシアで日本製のラップは高価で、逆に現地のものは使いづらいことも…。

日本のクオリティに慣れている方は、ぜひ持参をおすすめします。

冷蔵庫消臭グッズ

インドネシアでは食材の香りが強いものも多く、冷蔵庫内のニオイ対策に重宝します

生活用品

長袖の上着

衣類や靴など基本的な持ち物はここでは省きますが、意外と盲点なのが薄手の上着

インドネシアは暑い国ですが、ショッピングモールやレストランは冷房が強めに効いていることも

シワになりにくく、バッグに入れてもかさばらない羽織りものがあると、日焼け対策にもなってとても便利です。

■ウェットティッシュ/ポケットティッシュ

インドネシアのレストランでおしぼりが出てくることは少ないです。

また、ローカルなトイレにはトイレットペーパーが置いていないこともあります。

そのため、ポケットティッシュやウェットティッシュは常に持ち歩けるようにしておくと安心

私は補充用として多めに荷物に入れておきました。

■コンタクトレンズ用品

やはり使い慣れた日本製品が安心です。

■シャンプー・リンス・ヘアオイル・スキンケア用品

インドネシアの製品は香りが強かったり、髪質・肌質に合わないことも。

いつも使っているケア用品があると安心感が違います。

メイク用品

海外で同じブランド・色味・質感のコスメを見つけるのは困難。

使い慣れたメイク用品は必須アイテムとして持参しました。

さらに、よく使うものは補充用もあわせて持っていきました。

文房具類

ペンやノート、ハサミ、クリップなどの基本的な文房具はあらかじめ準備しておいて正解でした。

現地でも買えますが、日本製ほどの品質や使い心地はなかなか見つからないし、日本製は高価です。

掃除用品

日本製の方が安心かと思い、ひと通り揃えて持っていきました。

トイレ掃除グッズ

マイクロファイバーふきん

インドネシアの水道は硬水なので、水垢が目立ちやすいようです。

キッチンや洗面台まわりの掃除にとても役立ちます。 

吸水性が高く乾きやすいので、衛生面でも安心です。

家具・インテリア

時計

部屋にひとつ時計があるとやっぱり便利。

■収納グッズ

「現地で買えばいいか」と思っていましたが、便利グッズで日本製にかなうものはないですね。

特にキッチンや洗面台の下に収納グッズなしで直置きはちょっと無理がありました…

引き出し式のラックや仕切りボックスなど、小型でも日本で準備しておくと現地での生活がぐっと快適になります。

なくても困らないけどあったら嬉しいもの

日本のお土産

お世話になる方や現地で知り合った方(特にインドネシア人)に渡すと、とても喜ばれます。

インドネシアにも贈り物文化が根付いているので、気持ちを伝える小さな手土産はとても大切です。

マリンシューズ・シュノーケルセット

インドネシア国内の休日旅行に持っていっています。

毎回レンタルするより、自分のものを持っていたほうが長い目で見るとお得で安心。 

海やリゾートを楽しむ方にはおすすめです。

■ゴルフバッグ

インドネシアにはゴルフ場がたくさんあり、休日はゴルフを楽しむ駐在員が多いようです。

ヨガマット

インドネシアでもヨガは人気で、スタジオも多数あります。

また、運動不足になりがちな海外生活でも、マットさえあれば気軽に自宅ヨガができます。

スポーツウェア

他にもテニスやフットサルなども盛んで、お誘いいただく機会もあったのでいくつか持っていくと良さそうです。

文庫本

日本語の本を読みたくなっても現地で購入しようとすると3〜5倍の価格になることも…。

インドネシア語テキスト

英語が伝わらないことも多いので、簡単なインドネシア語を話せるようになると現地生活がグッと楽しくなります。

いかがでしたか?

使い慣れた日本のアイテムがあると、生活の立ち上がりがぐっとスムーズになりますよ。

インドネシアでの新しい生活が、快適で楽しいものになりますように!

少しでも荷造りの参考になれば嬉しいです。

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