【海外生活者が厳選】引越し時に持っていくべき日本の食料品!保存版

Selamat siang! ジャカルタ在住の”きい”です。

海外引越しの準備、何を持っていくか迷いますよね。

日本製の商品の中には、インドネシアで買うと3~5倍の価格になるものも珍しくありません

あとから後悔しないためにも、食材選びはとても重要です。

この記事では、私が実際に「持ってきてよかった!」と感じた日本の食材をジャンル別にまとめました。

現地で損した気分にならないためにも、これから海外へ引越す方は必見です!

知らないと損!海外での日本製食材の価格事情

海外生活をしていると、日本の味がどうしようもなく恋しくなるものです。

ですが、現地の日本食レストランはどうしても割高。

だからこそ自炊を…と思っても、

日本では当たり前のように買えた食材が、インドネシアではなかなか手に入らなかったり、驚くほど高価だったりします。

実際に私が複数のスーパーで撮影した写真を見ても、その価格差は歴然です。

インドネシアでは「ルピア(Rp)」という通貨が使われています。

※100Rp = 0.88円(2025年6月現在)

写真の値段表記を日本円に直してみました。

ごま油:約1160円/ 酢:約430~700円/ マヨネーズ:約820~1090円

ようかん:約530円/ カントリーマアム(163g):約730円

納豆:約260~370円/ 油揚げ(3枚):約260円

日本の商品は、どのスーパーでも高級品

そんな事情もあり、我が家ではできる限り日本から食材を持参し、ストレスなく日本の家庭料理を楽しめるようにしています。

これから、海外引越し時のおすすめ食料品リストをご紹介します。

食材買い出しは計画的に!無理なく準備するコツ

海外引越しの準備では、食材や調味料など、「これも必要かも」とどんどん荷物が増えていきます。

私も最初は一気にまとめて買い出しをしようとしましたが、重いし、かさばるし、お店を何軒も回って疲弊してしまいました…。

でも途中からは、ネットショッピングをフル活用して一気にラクになりました。

自宅に届けてもらえるうえ、荷物の量や重量を事前に把握しやすく、持ち込みの計画も立てやすくなります。

買い出しは何度かに分けて、計画的に買い揃えるのが正解です。

【保存版】海外引越しのおすすめ食料品リスト

調味料

日本の家庭料理に欠かせない調味料たち。

  • しょうゆ
  • みそ
  • 塩こしょう
  • みりん
  • 料理酒
  • お酢
  • めんつゆ
  • ポン酢
  • 焼き肉のタレ
  • カレー/シチューのルー
  • コンソメ
  • 中華だし
  • 白だし
  • 生姜/にんにく/わさびのチューブ
  • マヨネーズ
  • レモン汁

抑えておきたいポイント

  • みりん/料理酒

アルコールを含む商品は輸送に制限がありますので注意してください。

  • お酢/ポン酢/レモン汁

インドネシア料理の味付けは濃いめのものが多いです。

家ではさっぱりした料理が食べたくなるので、重宝しています。

  • 生姜/にんにくのチューブ

現地スーパーで生の状態ではよく売られていますが…

楽なチューブタイプは手放せません!

  • サラダ油
  • オリーブオイル
  • ごま油

抑えておきたいポイント

インドネシアで生活を始めたばかりの頃、現地の油が体に合わず、お腹を壊してしまったことがありました。

今では平気になりましたが、慣れるまでは日本で使い慣れた油を持っておくと安心です。

オリーブオイルやごま油は、インドネシアでは高価なので持って行きます。

乾物・加工食品

乾物は軽くて常温保存できるうえ、料理の幅も広がる優秀アイテム。

日持ちするので多めに持っていくと安心です。

  • だしパック
  • 乾燥味噌汁の具
  • 乾燥わかめ
  • 乾燥ひじき
  • 乾燥ねぎ
  • 切り干し大根
  • 干ししいたけ
  • 高野豆腐
  • 常温保存の油揚げ
  • ごま
  • 韓国のり
  • 梅干し

缶詰

  • シーチキン
  • 鯖缶
  • 鮭フレーク

抑えておきたいポイント

インドネシアで日本と同じような魚を食べようとすると、想像以上に高価で驚きました。

しかも、現地の魚は名前もよくわからないものが多く、まるまる1匹で売られていることがほとんど

捌くのも手間がかかるし、魚の缶詰はありがたいです。

粉物

薄力粉や強力粉は安く手に入りますが、片栗粉は現地スーパーでみたことがありません。

  • 片栗粉
  • パン粉

レトルト調味料

少しでも持っていくと安心。

  • インスタント味噌汁
  • ふりかけ
  • お茶づけ
  • 麻婆豆腐の素
  • チャーハンの素
  • 鍋の素

嗜好品

心がほっとするアイテムの一つ。

  • ティーパック
  • お茶(粉末タイプ)

抑えておきたいポイント

緑茶やほうじ茶などの日本茶は、インドネシアでは本当に高価です。

紅茶はインドネシア産のものがありますが、香りが独特だったり、あらかじめ甘く味付けされていたり

そのため、お気に入りのお茶(ティーバッグや粉末タイプなど)を日本から持っていくのがおすすめです。

おやつ&スナック系

海外にもお菓子はたくさんありますが、日本の素朴な味が恋しくなったときに沁みます。

  • せんべい
  • アーモンド小魚
  • ドライフルーツ
  • その他好きなお菓子

抑えておきたいポイント

  • せんべい

日本ではそんなに食べていなかったのに、なぜか無性に恋しくなるおやつNo.1!

個人的には、ようかんもリストに入れるか迷いました。笑

  • アーモンド小魚

前述したとおり、インドネシアで魚を調理するのが難しいと感じたので、

少しでも魚を手軽に摂れるようにと持って行きました。

いかがでしたか?

「現地でも買えるし…」と思っていても、到着直後のバタバタした時期に全て揃えるのは重労働です。

使い慣れた日本のアイテムがあると、生活の立ち上がりがぐっとスムーズになりますよ。

インドネシアでの新しい生活が、快適で楽しいものになりますように!

少しでも荷造りの参考になれば嬉しいです。

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